オステオパシーというアメリカ生まれのソフトな整体。顎関節症、頭痛、首肩コリ、腰痛、自律神経失調、睡眠の悩み、発達の悩みなど、ご相談ください。東京・新宿区 飯田橋


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カテゴリ:障害を持ったお子様( 44 )

広汎性発達障害のお子様の発達が顕著に!

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先日、この1年半ほどオステオパシーを受けているka●君のお母さんが感想文を書いてくださったので、ご紹介します。

 「オステオパシーの施術を受けて」

 「2010年の夏から、石原先生の施術を受けています。
息子は広汎性発達障害で自閉傾向があります。知的障害、言語障害もあります。
他にも滲出性中耳炎、便秘、カビアレルギー、触覚過敏など、身体に不調がかなりありました。

きっかけは、同じ障害の子を持つお母さん友達からの紹介でした。
息子さんが1年半、石原先生の施術を受け、発語が伸びた、という言葉を聞きました。
当時、私は息子が3歳半で、まだ2語文しか話せない事が気がかりでした。
ここへ通い、発語が伸びてくれたらという思いで、先生のところへ通い始めました。

 第一回目の施術を受けて、すぐに効果を感じました。
癇癪持ちの息子が、とても穏やかになった事です。
先生のところからの帰りに、手先が不器用な息子が一人でキャラメルの紙をはがし、キャラメルを口に入れて食べていた事が大変印象に残っています。
初回に先生の顔の写真を撮らせていただきました。家のリビングの写真カードの中から、息子が先生の顔写真を私に持ってきてくれ、また石原先生のところへ行きたい、オステオパシーを行きたいとアピールした事も、驚きでした。
本当に息子は先生の施術を受け、気持ちがスッキリし、気持ち良かったのだなと思いました。
息子が行きたいなら、一生懸命オステオパシーを受けようと、私は心に決めました。

 半年ほどしてからは、滲出性中耳炎が良くなりました。
毎日、朝晩と薬を飲んでいました。いつも鼻水が垂れていて、イライラしていましたが、それもなくなりました。耳が聞こえるようになったようで、息子の発語の伸びを感じました。
2語文から4語文の会話を始め、周囲の方々が息子の成長を口にしてもらえ、嬉しい日々が続きました。

 1年ほどたち、カビアレルギーが落ち着いてきました。
特に冬は息子の肌は乾燥し、炎症が酷くなるため、常に軟膏を持参し、皮膚科へも良く通っていましたが、今年はボディークリームで乗り切れる事ができました。
息子は言葉で、何処が痒いなど、具体的な事を言えるようになり、軟膏やクリームを塗る場所が分かるようになったことが、喜びでした。

1年半が過ぎてからは便秘が改善されました。通い始めた頃、息子は浣腸で排便をしていました。
排便のリズムがつかめずにいました。今は毎日夕食前後にキチンと排便が出来るようになりました。

 知的の面も発達しました。一昨年は療育先の試験で5点満点中、0.4点という結果でした。
療育先で一番点数の低い息子でしたが、昨年は2.4点まで点を上げてくれました。
3点の点数が取れれば、小学校の間は普通学級で健常児と過ごす事を視野に入れて良いそうです。
4月から、息子は幼稚園の年長さんに上がります。来年の小学校選びの選択幅が広がった事で、息子の将来を以前よりは期待できるようになりました。

 先生のところへ通い、息子が大変明るくなりました。
子どもらしい顔つきになり、良く笑うようになりました。
息子の笑顔が輝いています。言葉の面は、口喧嘩や、冗談も言えるようになりました。
石原先生には息子の相談に乗っていただき、息子の様々なトラブルを改善して頂き、本当に感謝しています。」

お母さん、大変詳しいご報告をありがとうございました。
ka●君は最初は2語文しか話せなかったなんて信じられないくらいの成長ぶりです。
それに療育での点数が0.4点から2.4点まで上がったというのも、素晴らしい!

お子様の成長と、そしてご家族の喜びが増えている事が、私にとっても喜びです。
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by ostetokyo | 2012-02-27 23:47 | 障害を持ったお子様

K君、すごく成長しています!

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先日、K君のお母さんから最近の様子をメールでいただきました。
↓以下はそのメールの内容です。

「K君ですが、年明けも好調で、学校でも言語指導でも療育でも発達の広がりが出ていると言われてます。
上の絵は親バカですが、女の子も描いたことや、しっぽやボタンなど詳細が描けるようになったこと
見て描いたのではなく、頭の中の記憶を蘇らせて描いたということに成長を感じました⤴
昨日は学校で転んで怪我をすると、自分で保健室に行き、絆創膏を貼ってもらったそうです。」

見て描いたのではなく、頭の中の記憶を蘇らせて描いたというのがすごいですね!
本当に成長しているのがわかります。

私もK君の成長に関係している者の一人として本当に嬉しいし、彼の成長を誇らしく思っています。
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by ostetokyo | 2012-01-30 11:25 | 障害を持ったお子様

広汎性発達障害のお子様へのオステオパシー:H君、さらに成長の証!

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 最近、自閉症や広汎性発達障害のお子さんが、「オステオパシーを受けてから非常に良くなっている」という嬉しいご報告を受ける事が多くなっています。

それをこのブログでできるかぎりご紹介し、多くの方にお知らせしたいと思い、私のところに来てくださっているお母さん方にご協力をいただき、感想文をお願いしました。

その中で、9月にご紹介したH君のお母さんが、H君の最近の成長ぶりを詳しくメールしてくださったので、ご紹介します。

では、ここからどうぞ。↓

「早くお知らせしようとしていて遅くなってしまいましたが、その後のH君の状態についていくつか述べさせていただきます。
前回、先生のブログで紹介していただきましたが、あらためて今までの変化について思い出しながらまとめてみます。

(情緒面について)
最近は意識レベルが下がることが減り、以前は気に入らないことがあると大きな声を出したりしていましたが、その回数がめっきり減りました。
軽いパニックになってもすぐに立ち直ることができます。

ただし、10月下旬頃、学校から「以前に比べて状態が良くなく、荒れている」と報告を受けたことがあります。
具体的に言うと(交流クラス<所属は支援学級ですが、音楽、体育、図工、給食等は1年1組で過ごします。この1年1組のことを交流クラスといいます>での先生の指示を聞かない、すぐに諦める、トイレが間に合わない、行動が粗暴等・・・。

実は、昨年の今頃も幼稚園で同じ状態に陥り、大学病院で薬を処方してもらった経緯があります。
結局、その薬はH君には合わず、かえって粗暴になるという最悪の結果になったのですぐにやめましたが。
今年も同じ状態になり、どうしてなのかと思っていた矢先、以前お世話になったことがある支援学校の先生に「運動会や学習発表会等の行事が続き、時間割の変更が余儀なくされる2学期は、広汎性発達障害の子にとって本当に酷なのだ。また、体温調節も苦手なので季節の変わり目も状態が悪くなる傾向がある」と教えていただきました。目からウロコでした。
そして私は、石原先生の所へ行く日がどれだけ待ち遠しかったことか知れません。
そして予約当日、H君への施術が始まります。
今のH君の状態について詳しく説明しようとしましたが、H君のおしゃべりが始まり、細かなことまでは伝えられていないうちに先生から、「前頭葉の部分が冷たい」と指摘されたのです。
ドキッとしました。
前頭葉の状態が悪ければ、情緒面に影響が出るのは明らかだと合点がいきましたから。
「先生、さすが〜」とため息でした。
耳の上の部分の状態も良くないとも言われました。
こちらについても、以前「自閉症児は側頭葉の部分が圧迫されていることが多い」という文献を読んだことがあるので「やっぱり!」と思いました。

そして、その後先生の所へ通い続け、学校での行事も一段落し、H君も全体的には落ち着いているという状態です。

(運動面)
同じ年代の子供達に比べたら、できないことが多いですが、フラフラ感がなくなったのでブランコに乗ったりすることも不安なく見守れるようになりました。
運動会では、だるま運びのリレーで、ペアを組んだ他の子のスピードにがんばってついていきました。(ダンスは完璧でした)
持久走大会は、集団からそれほど引き離されることなく、ずっと走り続け、完走できました。
縄跳びは、昨年までは1回飛ぶ毎に尻もちをついていましたが、今ではなくなりました。
今は連続跳びに向けて練習中です。
以前より、体が動くのを本人も感じているのか、家でもボールを投げたり、バドミントン等も進んでするようになってきました。

(巧緻性)
ハサミを使うのがとても苦手でしたが、学校でも意識をして、使う機会を設けてくれているおかげもあり、だいぶ上手になりました。
縄跳びのロープの縛り方を教えるとすぐにできるようになり、驚きました。
漢字はもともとよく覚えられる方でしたが、「手」の4画目の曲線等は苦手でした。
それがいつのまにかきれいに形が取れるようになっていました。

(知能面)
認知の障害があるため、大きさや長さを比べたり、微妙な言い回しのある文章題等は苦手ですが、規則性に基づく事(計算等)は問題なくできています。
時計もつまづくかなと思って、練習用に時計盤のハンコを買ったのですが、必要なかった位です。

(言葉)
助詞の使い方、内容の発展等はまだまだですが、「明日も学校に行くのと同じように6時に起きなくちゃ。○時からの○○<テレビ番組>見たいから。」等という複雑な表現も増えてきました。

(その他)
今は若干風邪気味ですが、2学期も皆勤でした。
年少の時は、やっと半分だけ通園できていた子なのに。感動です。
偏食はまだまだありますが、出された物は渋々ながらも食べられるようになってきました。

H君の事では、もちろんうまくいかないことが多くあり、落ち込むこともありますが、確実に良い方向に向かっていることの多さを考えれば、それを励みにがんばろうと思える日々です。

H君の変化についての報告はここまでとさせていただきます。
とてもとても長くなってしまい申し訳ありませんでした。」

H君のお母さん、本当に詳しいご報告をありがとうございました!
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by ostetokyo | 2011-12-31 02:03 | 障害を持ったお子様

H君(広汎性発達障害)のオステオパシーによる施術経過

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 H君(広汎性発達障害)は今年の5月からオステオパシーを受け始めました。
私の文章よりもお母さんが具体的に感想を書いてくださっていますので、ご紹介したいと思います。

☆以下は、H君のお母さんからのメールの抜粋です。

「お世話になります。○○県在住の主婦です。
小1の息子のことでメールをさせていただきました。この息子には発達障害(広汎性発達障害)があります。
現在普通学校の支援学級に通っています。
この子は在胎27週870gの未熟児(仮死)で生まれましたから脳にダメージを受けているのは必至です。
未熟児網膜症も発症したため、ギリギリの酸素投与で命を繋げてきました。
また、軽度の脳室周囲白質軟化症があるとも言われました。
生後、運動機能、感情コントロール(意識レベルが低下しやすい)、こだわりが強い、言語の遅れが見られます。
顔が小さい割には頭が大きく、通常より3ヶ月早く産まれ、寝かされていたため重力を受け、つぶれた形になっているかと思います。確かにいびつです。
息子は自閉的・・・ではありますが、人なつこく通常抱かれるような自閉症の印象を与えない子供です。
記憶力、書字等、問題のない能力もあります。
脳の中の機能改善にオステオパシーがもたらす効果については以前から興味がありました。
この度先生のことを知り、是非一度息子を診ていただけたらと思っています。
しかし、遠方のため平日では厳しく、できれば週末で診察が可能な日時がありましたら教えていただければ幸いです。」

(初回終了後のメール)
「昨日は大変お世話になりました。おかげさまでH君は帰途中、興奮したりすることなく無事に帰ってくることができました。
頭の形ですが、いつも触れ合っている中2の長男に何も知らせず(先入観を持たせず)、触らせてみたのですが「ゴツゴツした感じがなくなっている」と言っていました。生活を見ていても幾分落ち着いている感じがします。話をしていても通じやすいというか・・・。
つきましては、引き続きお世話になりたいと考えています。」

(二回目終了後のメール)
「先日も大変お世話になりました。
あの日は帰りの電車の中で一度もぐずらず、またゲームをすることもなくおとなしくしてとても驚いてしまいました。」

(三回目終了後のメール)
「先日もお世話になりました。
前回同様帰りの道中は一度もH君の行動に手を焼くことがありませんでした。
浅草から特急に乗った際、近くの席の団体客がまるで宴会のように騒いでいました。
普通でしたらうるさいと耳をふさいだり、その様子を気にしてしまうのですが、ずっとおとなしく窓から景色を見たりして1時間40分過ごしていたのには驚きでした。」

(最近のメール)
「最近のH君の身体的変化について少し書かせていただきます。
以前から感覚統合について興味があり、木村順先生著の本を読んだところ、H君は平衡感覚(前庭覚)に不具合があると特に感じました。
そのような子は椅子などに座らせ回転しても、目を回すことがあまりなく、眼振が健常児の子より短い場合が多いというので早速やってみたところ、短いどころか全く眼振がなく、かなり回転させたのにもかかわらず、目を回すことなく普通に歩き出したのです。
これが約半年前のことです。
そして昨日、久々に椅子に座らせ回転させてみたところ、なんと目を回したのです。
眼振も確認しました。
H君は「何?この感覚?」というな顔をして、歩き出したら尻もちをついてしまったのです。
脳の働きが改善された証拠だと思います。
確かにこのところフラフラ感が減り、体幹がしっかりしたと感じられ、この点については多くの方も指摘してくれています。」

H君の場合はこのように、毎回毎回良い結果が出ています。
成長の度合いは個人によって違うのですが、一つの例として参考になるかと思いましたので、ご紹介させていただきました。
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by ostetokyo | 2011-09-09 08:18 | 障害を持ったお子様

自閉症のお子様に対する「オステオパシー無料体験会」報告

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日曜日、自閉症のお子様に対する「オステオパシー無料体験会」を行いました。

体験者は、四家族、11人。付き添いのご両親も体験していただきました。
施術者は、神永先生、私。

殆どのお子様が、特に嫌がる事もなくオステオパシーを体験できました。
あるお子様は、頭蓋骨の調整をすると、自ら手を誘導して、「ここを触ってほしい」と示す事もありました。
また、別のお子様は、帰宅後、行動に小さな変化があったとメールをいただきました。

勿論、体験会の一回だけでは目立った効果が出る事は難しいとは思います。
やはり、回数を重ね、時間もかけないといけません。

いつも言っている事ですが、オステオパシーで自閉症の全てが治るわけではないかもしれません。

しかし、オステオパシーを受ける事によって、こだわりなど問題となっている部分が一割減、二割減、三割減となってきたり、言葉は十分でなくてもコミュニケーションが取れるようになったり、落ち着きが出てくる場合が多く、ご家族からは、「本当に生活が楽になったし、子どもと気持ちがわかりあえるというのが本当に嬉しいんです」という声をいただいています。

その進歩が、たとえ少しずつの進歩でも、重要なのだと思います。

まだ未定ですが、次回は来年に行うと思います。
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by ostetokyo | 2010-12-14 09:14 | 障害を持ったお子様

自閉症のお子様、風邪もひかず、体が強くなりました。

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先ほど来ていたお子様、K君。
言葉も増え、「嬉しい」「楽しかった」などの感情表現も多くなったとか。
また、去年は風邪がなかなか治らず、毎日耳鼻科通いしていたのに、今年は全然行かなくてすんでいるとの事でした。
健康に、強くなれる事もオステオパシーの魅力です。
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by ostetokyo | 2010-12-11 13:07 | 障害を持ったお子様

自閉症のお子様に対する「オステオパシー無料体験会」のお知らせ

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 オステオパシーは自閉症に有効であることを、このブログやHPなどでお知らせしてきましたが、まだまだオステオパシーの素晴らしさが一般の方に知られていないと思います。

そこで、今回「自閉症のお子様に対するオステオパシー無料体験会」を開催いたします。

日時 2010年12月12日(日)午後1時~午後19時
費用 無料
対象 自閉症(および広汎性発達障害)のお子様本人と、そのご両親に限り体験が可能です。
予約 お電話でのご予約が必要です。090-6163-6098(石原)
施術時間 一人30分を予定
セラピスト 石原、神永

これからオステオパシーを試したいと思っていた方、この機会に是非!
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by ostetokyo | 2010-11-17 13:25 | 障害を持ったお子様

自閉症と最近診断されたお子様に対するオステオパシー その3

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2週間前からオステオパシーを受け始めたS君。
この間に大きな変化があったようです。

以下はお母さんの話です。
・過度に怖がる事や興奮し奇声をあげる事が少なくなった。
・周りの人の手をつねることが少なくなった。
・何かがほしい時、親の手を持っていって要求を伝えるようになった。(クレーン現象ともいいますが、とりあえずは良し。)
・はじめて友だちと遊ぶ姿が見られた。以前はボールが3個あると、全部自分がもってしまったが、それを他の子が持っても大丈夫になった。

オステオパシーでは、自閉症のお子さんへの施術で、たった2回でも、こういう変化が出る事が多いのです。
勿論、必ず絶対にそうなるというわけでもありませんが。

自閉症児の頭は、大きく、硬い事が多い。頭蓋リズムがうまく動いていない事も多い。
そして、それが脳の機能を抑制・制限し、脳が過興奮状態になり、パニックや多動、自傷や他傷、周りの人との交わりをしないなどの、いわゆる不適応状態につながっているのではないかと想像しています。
ですから、頭蓋骨を調整し、頭蓋リズムを活発にさせ、脳を元気にさせることが必要なんです。


オステオパシーの頭蓋骨調整をするだけでも、かなり彼らの助けになるという事は言えると思います。
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by ostetokyo | 2010-10-28 08:14 | 障害を持ったお子様

自閉症と最近診断されたお子様に対するオステオパシー その2

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 昨日、先週来院したS君が来ました。
前回のように激しい泣き方は一回もなく、不安そうな表情も全くなく、非常に友好的でした。
部屋に入ってもニコニコ。自分からベッドに上がる。
体に触れると少し嫌がるも、お母さんに抱っこされたり、床に寝ると何とか施術できました。
途中、回転する丸椅子に乗りたがったり、骨格モデルに触れたがったりと、興味の幅も広がっていました。
初回の「泣き、暴れ」はないまま、大体は落ち着いて施術を受けられました。

前回、初回終了後の様子は、お母さんの観察によると・・・
・帰りの電車で落ち着いていた。
昼寝をしても、夜もまた眠る事が出来た。
・「ママ」という言葉が出た。今まで全くなかったわけではないが、少なかった。

2番目の、「昼寝をしても、夜もまた眠る事が出来た」というのは非常に良い事ですね。
S君は、昼寝をすると夜は遅くまで眠れなくなる状態にあるということでした。
恐らく自律神経が興奮状態にあり、通常ならば昼寝をして夜もまた眠るという、3,4歳児では普通の睡眠パターンをとる事が難しかったのだと思いますが、施術後にそれが一回でもできたというのは良い兆しと思えます。

自律神経の安定というのは、誰にとっても非常に重要な事です。
脳の誤作動状態というか、何らかの原因により、そのような自律神経の不安定な状態になる。
イライラし、興奮し、不安になり、泣き、睡眠状態が不安定になり・・・と悪い連鎖が起きやすくなる。
それがいわゆる「自閉症的な症状」を際立たせている。
自閉症的な症状は、必ずしも固定的なものではないと言えると思います。


今後、回数を重ね、頭蓋骨の調整をすることによって、他の子と同じように、少しずつ過剰な興奮は減り、できる事が増えてくると思います。
自閉症的な症状は、オステオパシーの頭蓋骨への施術で軽減できる事が多い、と言ってもよいと思います。
いつも言っているように、自閉症的な症状の全てをなくす事ができるとまでは言えないかもしれませんが、それでもお子様の変化によるご家族のメリットは計り知れないものがあると思います。
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by ostetokyo | 2010-10-21 05:04 | 障害を持ったお子様

自閉症と最近診断されたお子様に対するオステオパシー

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 昨日、最近自閉症と診断されたS君(3歳、男の子)が来ました。
施術の方法は、すでにブログ等でだいたいイメージができているようなので、そのまま施術に入りました。
はじめは、やはりS君は警戒し、セラピーベッドに寝ようとしません。
最初はお母さんにS君を抱っこして椅子に座ってもらい、こちらは立って頭を調整していきました。
自閉症のお子さんは、色々な事に非常に強い不安を抱く事が多い。
S君も同様で、何をされるのか不安になり、とにかく逃れようとし、お母さんの手に噛みついたりもしていました。

お母さん「言葉が出ないので、不安になるといつも噛みつくんですよ。」

私「そうですか。自閉症のお子さんは、不安が強い事が多いですよね。それに言葉も出ない事が多いから、余計、不安になるんですよね。でも、最初はこうやって暴れますけど、回を重ねると怖くない事がわかるし、脳がリラックスしてくるから落ち着いてくると思いますよ。経験的に言えば、オステオパシーを受けていると不安感も減ってくる事が多いし、言葉も増えてきて、それがコミュニケーションを生み、親子双方とも安心できるようになると思いますよ。」

S君は途中から熟睡してしまい、半分は落ち着いて床の上で施術できました。
私は、頭を触らせてもらえれば、どんな体勢でも施術します。
50分の施術終了間際に眼が覚め、また泣き始めましたが、またお母さんが抱っこし、最後の調整。
終了すると、すぐに玄関に向かい、こちらに手を振り、バイバイをしてくれました。

いつも最初はこんなかんじです。
50分間、ずっと泣き続け、逃れようと必死に抵抗するお子さんもいます。
お父さんやお母さんも汗だくになりながら、押さえてもらう場合もあります。
そのような状態でも、2回目くらいからは落ち着いて受けてくれます。
この施術が自分にとって良いことだと本人も感覚的にわかるのだと思うのです。
自閉症的な傾向、とくに不安感を少しでも減らす事、言葉が増える事、対人関係が持ちやすくなる事、それらは重要な一歩です。
自閉症の全部を改善する事が出来なくても、それでも親子ともに得られるものは大きいと思います。
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by ostetokyo | 2010-10-16 07:29 | 障害を持ったお子様