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オステオパシーというアメリカ生まれのソフトな整体。顎関節症、頭痛、首肩コリ、腰痛、自律神経失調、睡眠の悩み、発達の悩みなど、ご相談ください。東京・中央区・日本橋


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エドガー・ケイシー

エドガー・ケイシー_d0125551_11105313.jpg
 エドガー・ケイシー(1877-1945)という人物を知っていますか?

私は、上の写真の「超人 ケイシーの秘密」という本を大学生の時に読んで以来、ケイシーに関心を持ち続けてきました。
(ケイシーについてはNPO法人 日本エドガー・ケイシーセンターのホームページで彼の業績や情報を知る事が出来ます。)

ケイシーの一番の功績は、難病のために治療が難しいとされた多くの人たちが彼の「リーディング」によって救われていったという事です。(必ず完治するというわけでもなかったようですが、それでもかなり状態は良くなったそうです。)
それも、現代医学でもなかなか治せない疾病や障害を持つ方々です。
例えば、てんかん、乾癬、がん、脳性まひなど障害を持つ方うつ病、リューマチ・・・など。

ケイシー(の潜在意識又は超意識)は患者が世界中のどこにいようとも、その身体を透視し、病気の原因を探り、治療プランを教え、生活の細かい点まで指示をできたという事です。
その診断力や治療の組み立て方、生活全般に対する指導などは本当に素晴らしいと思います。
かなり勉強した医者でも太刀打ちできないほどの内容ではないかと思います。
勿論、私もできません。

どれだけ素晴らしいかをお伝えしたいので、リーディングの一例をご紹介します。
(ケイシーセンターのHPからコピペさせていただきました。)

ケイシー:「よろしい、われわれは[567] を捉えた。
この人は前に見たことがある。われわれの見るところ、前回見たときと較べて、この人の全体的な肉体状態には改善が見られる。
交感神経系と脳脊髄系の間の不協調が神経と筋肉の収縮を引き起こし、それによって意識的な協調が失われるような時および所では、今でもそのような反応があるが、そのようなことが起きる回数は減りつつあり、また、重篤度も軽くなりつつある。
しかしながら、いまだにそのような反応が起きていることは確かだ。
これは、多少なりとも体質的な状態になってしまっているが、それでも――この人の状態の変化に合わせて、われわれがこれからときどき与えるであろう指示を辛抱強く実行するならば、それを克服することができるだろう。
というのも、この状態はきわめて微妙な性質のものであるからだ。
有力な原因と呼べるようなものは、これまでもあったし、現在もあるが、これらは変わってきた――その時々でその状態に自らを適合させる身体組織が、そのようなもの(有力と思える原因)を作り出すのであり――身体組織は自らを別の仕方で表現しようとするのである。
しかし、全体的な状態は改善に向かっている。辛抱強く、一貫すること。
そうすれば、われわれはこの人からこのような状態を取り除くことができるだろう。
これまで述べ、示してきたように、頸椎1番(環椎)のところの軸椎(頸椎2番)、つまり頸椎の1番と2番のところに、特別な注意を要する状態がある。これは――首をねじるというようなやり方ではなく――正しいアライメント(並び)になるように、頭で体を引き上げるような形で行うことが必要である。
これは、もちろん、それ以前と較べて、現在はそれほど大きくズレてはいない。頸椎と腰椎下部の調整を行うにあたっては、指示したように、この人を腹ばい(うつ伏せ)にし、そしてこの人の右側に立ち、拳(こぶし)あるいは手を使って、左側に向かって、そして下に向けて圧迫を加えることが望ましい。よろしいかな?
ここの神経叢と神経節からの放射が、盲腸と乳び管に収縮を引き起こしているのである。
われわれの見るところ、この人の食事と活動は、この人[567] の全般的な状態と大いに関係している。
これらはについては、これまで指示してきたやり方を守る必要がある。
現時点では、これを次のように修正する。どんな状態であっても、真のてんかんの場合は、乳び管と盲腸の間の部分に冷えた箇所が見出される。
戸外における肉体活動を終えて休んでいる午後に、1日おきにこの部位にヒマシ油パックを、少なくとも1日2回施すこと。
パックはこの人が耐えられる限り熱くする。そのパックが冷えるか冷たくなるまで、そこに当てておく。
そして次のパックを行う――直接皮膚の上に当てる。3重にしたフランネルをヒマシ油に浸し、それを直接皮膚の上に当てる。毎回の施術で、2回目を行う時には、これを温め直すか、熱いオイルを使う。
ヒマシ油パックは、肝臓の下部から臀部の上部に達するように行う。
これによって、乳び管や盲腸、結腸(上行結腸)の中のリンパ管に存在する傾向が解消されるだろう。
その傾向とは、収縮傾向と、肉体の神経の諸力に対する不調和を生み出す状態を助長する活動力の傾向である。
これを実行せよ。喫煙や噛みタバコ、飲酒などによって、強い刺激を与えすぎないように注意せよ。
むしろ、もっと戸外で活動するようにし、良い汗をかくくらいしっかり仕事をすること。
そして、毒素と状態の合併を取り除くために、体から汗を擦り取ることが必要である。これは体を助けるだろう。」


いかがですか?
かなり専門的ででしょう?
興味深いと思いませんか?

現代医学でも治せない病気は数多くあります。
私は、どんな情報から得られたものであれ、良いものであれば、よほど危険がない限り何でも試すべきだと思っています。
特に難しい病気の場合、諦めることなく何でも試すべきだと思います。

いわゆる民間療法にも素晴らしい方法は沢山あるんです。
例え医学的に解明されていない方法であっても、効果がある方法がある。
それは害がない限り、試してみるべきだと思います。

また、アメリカのケイシーの団体は宗教団体ではなく、日本のエドガー・ケイシーセンターもNPO法人で公的な認可を受けている団体ですしあやしいものではありません。

ケイシーのリーディングには実生活に活かせる内容も豊富にありますので、興味を持っていただければ幸いです。
by ostetokyo | 2012-02-14 14:32 | あれこれ